発売以来、おいしいと評判がジワジワ広がり、ご飯にのせて食べても、下味や調味料として使ってもおいしいと話題の久世福商店の「食べる、だし醤油」。いまや生産が追いつかず、品薄状態が続いているほど人気の調味料です。
そこで、何がそこまでスゴいのか、Mart管理栄養士チームが徹底検証！肉や魚、野菜など食材別に使い勝手を探りながら、家庭料理との相性を探りました。かつおだし、しょうゆ、味噌味がする「食べる、だし醤油」はどの食材にピッタリなのでしょうか？今回は、「食べる、だし醤油」を使った鶏肉のレシピをご紹介します。
人気の調味料・久世福商店の「食べる、だし醤油」とは？
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「厚揚げの鶏そぼろあんかけ」のつくり方
【材料（2人分）】
「食べる、だし醤油」……大さじ1
厚揚げ……1枚(約180g)
鶏ひき肉……200g
にんじん……1/3本(約50g)
長ねぎ……少々
みりん……小さじ1
砂糖……小さじ3
しょうゆ……小さじ1/2
水……150ml
水溶き片栗粉……（片栗粉…大さじ1と水…大さじ1）
【つくり方】
【1】厚揚げは電子レンジで軽く温め、フライパンで表面をカリッと焼く。にんじんはみじん切り、長ねぎは小口切りに。
【2】少量の油（分量外）をひいたフライパンで鶏ひき肉を炒め、にんじんを入れる。
【3】火が通ったら「食べる、だし醤油」、みりん、砂糖、しょうゆ、水を入れて煮立たせる。
【4】水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、長ねぎを加える。
【5】4等分した厚揚げの上に【4】のあんをかけてできあがり。「食べる、だし醤油」をまぜることで、しょっぱくなりがちな鶏そぼろがマイルドな味わいに。
かつおだし、しょうゆ、味噌といった普段の料理で使用している調味料と変わらず、使い勝手がいい「食べる、だし醤油」。いつもの調味料の代わりに使ったり、いつもの味つけに少しプラスするだけで、料理に深みが加わります。
食べる、だし醤油140g ¥580（久世福商店）
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撮影／伊東武志（Studio GRAPHICA） フードスタイリング／鮓本美保子 取材・文／玉置晴子 構成／タカノマイ（Mart編集部）
Mart2019年3月号
Mart管理栄養士チームが徹底検証 噂の「食べる、だし醤油」はのせる・まぜるが基本です より
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
