子どもが自主的にお片づけ!?アメリカ流「子ども部屋のつくり方」

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登録者が6万人超え(※取材時)の人気YouTuberアイシャさん。16年前にアメリカから来日し、国際結婚をしたアイシャさんは、出産を機に『赤ちゃんに教える英語』の動画をつくり公開しました。するとすぐに「家事をしているのが楽しそう!」「マネしたい!」など、想像以上の反響が!家事が大の苦手だというアイシャさんですが、アメリカンなライフスタイルが家事を楽しむコツだと気づき、今では楽しんでやっているそう。

そんなアイシャさんに、インテリアを変えることで子どもも巻き込み、片づけや掃除をラクにする「子ども部屋のつくり方」を教えてもらいました。

子ども部屋をディプレー収納に変える

●イケアの「カラックス」棚を上につけてショップ風に
「アメリカではよくあるインテリアのひとつですが、イケアのカラックスを上に取りつけてもらい、お店のような見せ収納にしました」

●中央のハンガーコーナーはいずれ娘の飾り棚に
ベビー服にぴったりの飾り収納。実は洗濯したあと、そのままここに掛けるだけ。部屋の加湿にも一役買っている、一石二鳥アイデアだとか。

数年後には…

「成長してベビー服が置けなくなったら、作品を飾ったり、クラフト用文具などを飾り収納して、機能的なスペースに」

ティーンになったら…

「おしゃれに敏感なお年ごろになったら、コスメブラシやアクセサリーなどを下げて使えるドレッサースペースにします」

絵本はオープン棚に飾る

「この本棚は夫のタカがつけてくれました。子どもの手が届く高さにあるので、自分で管理できるし、絵本の表紙がインテリア代わりにも!」

ディスプレー収納にして自分で片づけたくなる空間に

部屋のインテリアを主婦だけの目線ではなく、家族の目線でつくることに気がついたというアイシャさん。「ディスプレー収納にすれば、一目でどこに何があるかわかるのがいいところ。かわいく飾っていると子どもは使いたくなるし、自分で管理もしたがります」。

詳しくは、アイシャさんのYouTubeチャンネル「バイリンガルベイビー」をご覧ください。

『イケアで子ども部屋リフォーム(英語で)』

子ども部屋を広く使えるようにイケアの「カラックス」を置くことになった一家。アレックス君もマイツールでお手伝い。

アイシャさんのYouTubeチャンネル「バイリンガルベイビー」はこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCHBnOMB61Xe9eT4oSs3B_NQ

撮影/中林 香 取材・文/加藤文惠 構成/タカノマイ

Mart3月号 
youtuberミセス・アイシャさんのアメリカ流「家事はもっと楽しくなる!」より

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