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鉄製よりもお手入れ簡単! SOTOの「ステンレス製」ダッチオーブン

横浜
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子どもが赤ちゃんの頃に知り合い、10年来のつき合いという仲良し同士。アウトドアが共通の趣味で、一緒にキャンプに行くこともあります。そんな3人のおすすめ調理器具が、「SOTO」のダッチオーブン。ダッチオーブンといえば鉄製が多いなか、これはステンレス製なのが特徴です。

ステンレス製だから焦げやサビがつきにくい
「ステンレスだと焦げやサビがつきにくくて手入れが本当にラクなんです。かなり丈夫な1枚のステンレスを鍋型にしているので熱伝導率が高くて、短時間で煮込み料理ができます。IHにも対応していて家庭のコンロでも使えますし、ダッチオーブンならではの料理が家ごはんとして楽しめます」(関谷さん)

20分加熱するだけで本格的な煮込み料理が完成!
このダッチオーブンを家庭で使うときのおすすめが煮込み料理。手羽元などの骨つき肉も、材料を入れて20分煮込めばトロトロに仕上がります。

「鶏肉だけ焼き目をつけてから、大き目に切った野菜とトマト缶を入れ、コンソメなどで味つけするだけ。具材にトマトの味がしっかり染み込んだ、本格的な『チキンのトマト煮込み』が簡単にできちゃいます。最初は中火で、沸騰したら弱火にして放っておけるから、その間に別の料理がつくれて効率もアップしますよ」(金谷さん)

生米も20分でリゾットに
キャンプ飯としても人気なのが、シーフードリゾット。
「みじん切りにしたにんにくと玉ねぎをオリーブオイルで炒め、お米やシーフードミックス、白ワイン、塩、こしょうなどを入れて、20分煮込むだけ。お米は洗わず生米のまま入れます。ターメリックとレモンでさっぱり風味に仕上げると、お肉料理の後でも食べやすくて好評です」(関谷さん)
他にも、乾燥パスタとミートソースを重ねてチーズをちらして加熱するだけの簡単ラザニアも。あらかじめお米を洗ったりパスタをゆでたりせずに一品完成するのが、ダッチオーブンならではの魅力です。

ステンレス製だからお手入れ簡単
煮込んだ後のお鍋は、洗剤をつけたスポンジでさっと洗うだけ。
「ステンレス製だから焦げつきにくく、汚れが落ちやすいです。鉄製のダッチオーブンと違って使用前後の油慣らしなどの必要もないので、普通の鍋として使えますね」(菊地さん)

キャンプの必需品のダッチオーブンを家でも使うなら、扱いやすいステンレス製がイチオシ。手間をかけずにおいしい料理がつくれるのでメニューの幅が広がりますよ!

SOTOステンレスダッチオーブン¥20,000(新富士バーナー)

【お問い合わせ先】
新富士バーナー 
http://www.shinfuji.co.jp/

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撮影/楠 聖子 取材・文/富田夏子

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