焼き方や盛りつけ方にこだわる!「贅沢ウインナー」のもっとおいしい食べ方

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ホームパーティやバーベキューなどで食べたいという「贅沢ウインナー」。さまざまな種類があるなか、太めでジューシーなウインナーが人気です。そんな「贅沢ウインナー」の種類別のおいしい焼き方とパーティが盛り上がる盛りつけ方を、フード&ビューティプランナーの米澤可奈子さんが教えてくれました!

「骨付きウインナー」は
弱火でじっくり焼いてうま味を引き出す

強火で焼くと骨の近くの薄い部分が裂けやすくなったり、油がはねたりしやすく、また硬くなってしまうので、弱火でじっくり火を通してうま味を引き出しましょう。

【おいしい焼き方】
オリーブオイルを薄く引いたフライパンを弱火で熱し、ウインナーをときどき転がしながら皮に焼き色がついてパリッとするまで10 分ほど焼きます。

つくり方にこだわった「こだわりウインナー」は
風味を壊さないよう少量の油で揚げ焼きを

肉の味やつくり方にこだわったスペシャルなウインナーは、せっかくの風味を飛ばさないよう、少なめのオリーブオイルでじっくり揚げ焼きするのがおすすめ。

【おいしい焼き方】
フライパンに深さ1~2㎜ 程度オリーブオイルを中火で熱し、ウインナーを5~10 分ほど揚げ焼きにします。

プリッとジューシーな「生ウインナー」は
しっかり茹でてから野菜と揚げ焼きに

しっかり加熱が必要なので、茹でて中まで火を通してから皮がパリッとするまで揚げ焼きに。野菜と一緒に焼けば、野菜が肉のうま味を吸ってさらにおいしくなります。

【おいしい焼き方】
ウインナーは10 分ほどボイル。大きいものは食べやすい大きさにカットします。大きめのフライパンに深さ1㎝ 程度のオリーブオイルを中火で熱し、縦に8 等分に切ったなすと輪切りにしたれんこん各適量を揚げ焼きし、ウインナーを加えます。最後にアスパラガス適量を加えてサッと揚げ焼きに。

ハーブやチーズの「フレーバーウインナー」
はじめにボイルして香りを閉じ込めます
最初にボイルすると、香りを閉じ込められるうえ、プリッとした食感に。香りが飛ばないよう、焼き色がつく程度にサッと焼くと、食欲をそそる見た目になります。

【おいしい焼き方】
ウインナーを5 分ほどボイル。フライパンにオリーブオイル適量を中火で熱し、ウインナーをサッと焼いて焦げ目をつけます。

地味な見た目が一気に華やかに
パーティ感あふれる盛りつけ方
「贅沢ウインナー」を主役にしたいけれど彩りは……。そんなときは、つけ合せや盛りつけ方にこだわって!! 一気に華やかなパーティ料理に変身します。

色がきれいなつけ合わせを添える

つけ合わせはにんじんなどきれいな色の野菜を添えて。高さを出して盛り、マッシュルームやレモンの輪切り、くるみなどを添えるとさらにオシャレ。

野菜をカフェっぽく盛りつける

アスパラガスはクロスしてウインナーの上に添え、立体的に。ツヤ感のきれいななすはウインナーと交互に、れんこんは断面を見せて盛りつけるとスタイリッシュな感じになります。

つけ合わせはカラフルな器に入れて

切っただけ、炒めただけの簡単具材も、カラフルなココットに盛りつけると豪華なおもてなし仕様に。同じ具材でも、いろいろな色を混ぜると華やか!

焼き方も種類によって違うことに驚き! せっかく贅沢な味なので、しっかりと焼き方にもこだわってじっくり堪能してください。贅沢な味だからこそ、みんなで楽しみましょう。

※本特集掲載商品は取材時点(2019年1月14日)のものであり、現在お取扱いしていない場合があります。

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撮影/北川鉄雄 フードコーディネート・スタイリング/米澤可奈子 取材・文/森本奈穂子 構成/玉置晴子

Mart2019年3月号
みんなで食べ比べが流行中!「贅沢ウインナー」のもっとおいしい食べ方 より

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