【MYズパゲッティ㊶】ぴったりサイズにつくったズパゲッティのヘアバンドです

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「#martズパゲッティ」キャンペーンより、神奈川県横浜市の加藤いずみさん(41歳)がつくったヘアバンドを紹介します。

ズパゲッティを編み始めたのは2年前から。娘の幼稚園ママ達の間でズパゲッティが流行っていて、ママ友みんなで集まってズパ会をしたのがきっかけです。
最初のバッグが完成したときは、自分で糸の色の組み合わせを考えたり1目1目苦労して編み上げたので、達成感がものすごくありました。娘用にも編んだらとても喜んでくれて、うれしかったのを覚えています。
当時はズパゲッティがかなり流行っていて、ネットでキレイな色柄のものが品切れしていたり、店舗で入荷してもすぐ品切れという状態。そんな中でいろんなお店を探し歩くのが楽しくて、たくさん置いているお店を見つけたら友達同士でシェアし合ったりして、編むより集める方にハマっていたこともありました。

集め過ぎた糸を使って何か簡単でかわいいものがつくれないかな~と思っていたときに、ズパゲッティのヘアバンドを目にしてつくってみようと思いました。
動画なども参考にしながら、ゴムなどを使わずズパゲッティだけでつくれるデザインに決定。つくり方はいたって簡単で、糸を何回か交差させて、後ろの部分を処理するだけです。最後の処理には針と糸を使って縫い留めます。ズパゲッティを切って広げて布のようにしてから、つなぎ目が見えないようにかぶせて縫っています。
ポイントは、ゴムを使わないので長さをしっかり決めるところです。ズパゲッティが伸びるのでピッタリ目にした方が、フィット感があります。

私は主に顔を洗う時に使っています。
娘は暑い時やちょっとおしゃれをしたいとき、食事の際にも髪をおさえるのに重宝しています。「おでこを出してもかわいい」と喜んでくれました。

横浜あたりではズパゲッティブームは少し落ち着いているようです。が、友達と時々開いている初心者さん向けのズパゲッティ講座には、わざわざ埼玉から来てくれた方もいるなど、自分で作れるようになりたい!と思われている方はまだまだいらっしゃるなぁと感じています。
いまは基本的なこま編みを使って講座を行っていますが、ステップアップ講座としてリフ編みなど少し変わった編み方などもレクチャー出来たら良いなと思っています。

 

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取材・文/富田夏子

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