甘くて爽やかな酸味がクセになる「トマト梅」デザートアレンジ

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子どもの幼稚園が一緒で仲良くなったというご近所3人組。料理が好きで小澤さんの家に集まっては、みんなでレシピを考えているそうです。
そんな料理が大好きなグループで流行っているのがJA紀州の「とまと梅」です。

とまと梅とは、最低糖度8%のミニトマト「優糖星」の果汁で漬け込んだ酸味を抑えたフルーティーな甘い梅干しのこと。
普通の梅干しはおにぎりの具に入れたり、きゅうりと和えたり料理の一品として取り入れることが多いと思いますが、この「とまと梅」はスイーツとして楽しむのがおすすめだとか。
「ふつうの梅干しを使ったお料理はすっぱく、子どもが食べてくれないのに、とまと梅を使ったデザートは甘くて食べやすいのでおやつにリクエストがでるほど好評です」(小澤さん)

みなさんが考えた「とまと梅」を使った、簡単デザートレシピをご紹介します。

【1】バニラアイス×とまと梅

とまと梅の種をとってほぐし、バニラアイスの上に載せるだけ。バニラのまろやかな甘さと、あとを引かないとまと梅の酸味がとてもよく合います。お好みでかぼちゃの種を添えると、食感も楽しめるデザートに。
「普通の梅だと酸味が強すぎますが、とまと梅は梅の塩気の中に甘みが残るのでバニラアイスにもぴったりなんです」(堀越さん)

【2】ヨーグルト×とまと梅

加糖ヨーグルトにとまと梅を適量入れます。ヨーグルトととまと梅の酸味と甘さで、甘酸っぱい大人のデザートに。ヨーグルトをそのまま食べると物足りない…なんて時におすすめです。
「時間がない時の朝食にも重宝しています。さっぱりした味わいが朝にちょうどいい」(峯岸さん)

【3】小倉トースト×とまと梅

焼いたトーストの上に、お好みの量のあんことバターと実をほぐしたとまと梅を乗せます。しっかり混ぜ合わせて食べるのがおすすめ。さくらの塩漬け×あんこのような、絶妙なバランスの甘じょっぱさがクセになります

「おやつ兼、食事にならないかな?とつくってみたら、とまと梅の塩気があんこの甘さと相性バッチリでした。仕事から帰ったあとにササッとつくって、軽食にしています」(小澤さん)


とまと梅を購入すると、バジルや玉ねぎをブレンドした「とまと梅だれ(10g×3)」もついています。こちらは豆腐やサラダかけて食べるのにぴったり。

甘酸っぱい「とまと梅」。そのまま食べてもおいしいですが、甘さを活かしてデザートにアレンジするのがおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。

とまと梅 200g  とまと梅だれ(10g×3)付き 972円
※とまと梅だれは、とまと梅の容量に応じて付属される個数が異なります。

【お問い合わせ先】
JA紀州
TEL 0120-72-4387

撮影/山下忠之 取材・文/三浦茉莉

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