食べるものは自家製にこだわる船橋のママは、発酵食品をうまくつかって体の中からキレイになるヘルシー志向。
納豆はそのまま食べるのではなく、細切りにしたにんじんと昆布をしょうゆ、みりんで煮てから冷まし、納豆と麹を入れたものに混ぜた「麹納豆」にして食べています。
「麹とみりんで甘みが出て、子どもが喜んで食べます。そのままで食べても美味しいし、ごはんにかければ立派な一品になります。ちびちびとおつまみにするのもオススメ(笑)。
つくるときは、ホーローの容器を使うと、火にかけてそのまま冷まし、冷蔵庫で保存できて便利です。我が家は発酵食品ブームで、ぬか漬けも今年始めて、夫のお弁当の一品や自分のおやつ代わりにもしているんですよ」(平井さん)
「麹納豆」
<材料>つくりやすい分量(4人分)
納豆……3パック(150g)
にんじん……1本
刻み昆布……20g(お湯で戻す)
麹……200g(おすすめは「みやここうじ 四角型」)
調味料A(醤油100ml、みりん100ml)……200ml
白ごま……少々
<つくり方>
①にんじんは千切りにしておく。ピーラーを使うと便利。
②調味料Aを鍋に入れて煮立ったら、①を入れてさっと火を通す。
③火をとめ、固まりをほぐした麹を入れる。
④少し冷ましてから、お湯で戻した昆布と納豆を入れて、よく混ぜ合わせる。
⑤あら熱がとれたら冷蔵庫で保存する。