おしゃれなデザインと機能性で話題の家電を次々送り出しているバルミューダが、大ヒットしたトースター、2016年末発売の電気ポットに続く調理家電を発表。
1月12日より予約受付を開始した新作は、炊飯器!「なんかフツー」と思った方もいるかもしれません。ですが、やはりそこはバルミューダ。目の付け所が違います。他の家電メーカーが土鍋、羽釜と炊飯器の釜部分にこだわるのに対して、バルミューダが注目したのはご飯を炊くときの「水蒸気」です。内釜、外釜の二重構造にし、その間を水蒸気が循環することで土鍋で炊いたときと同じような加熱を実現。外は張りがありつつ、中はふっくらのおいしいご飯が炊けるのです。
と、ここまで機能を説明してきましたが、要はどんだけおいしいの?が大事ですよね。
編集オガワがしっかりお試ししてきました!
まずは、ノーマルの状態でパクッ…たしかにお米の粒感がはっきり感じられつつも、噛むとふっくら、もっちり。土鍋やル・クルーゼ鍋で丁寧に炊いたような味です。
次に、たまごかけご飯。きちんと炊けていないごはんに卵をかけると、粒がベチャベチャに感じられて、それが個人的にはすごく苦手だったりします。では…お!しっかり炊けているので粒感とふっくら&もっちりをしっかりキープ。卵が一粒一粒を包み込むようなやさしいおいしさです。
炊きあがって2時間経っているというおにぎりは、もちもちのままでした。
あとは忘れてはいけないのがお手入れ。必要なのは外釜、内釜、上蓋と3パーツのみ(※すべて食洗機不可です)。ごはんの味が落ちてしまう理由で保温機能がないこと、現段階の技術でおいしく炊ける限界のという3合サイズしかないことは意見が分かれるかもしれませんが、オガワ的にはアリ。さっそくオンラインストアでポチッとします。
BALMUDA The Gohan
2017年1月12日よりバルミューダオンラインストアにて予約受付開始(2月下旬出荷予定)。主要家電量販店、百貨店でも順次予約開始。カラーはブラック、ホワイトの2色。
¥41,500